あと一度でいいから会いたい。
でも会わせる顔がないから、遠くから見るだけでいい。
サッカーの練習に付き合って句を考えてる姿を見たい。
くるくるした髪の毛が光にあたっているのだけいつまでも見ていたい。
生きてるなあって思うだけでいい。
でもこんなこと思ったってもう会えないこともこれからも会えないこともいずれかは忘れられてしまうこともわかってる。
悲しくて喉の奥が痛い。
どんなに地獄の底みたいに苦しくても連絡はしないで欲しかった。
あの人間を思い出すことが苦しく嫌なことであり続ければ何回もそう願うことはなかったのに。

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