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人種差別である映画「国民の創生」を去年映画論でやったけど、そういうのって内容がいくら差別を助長してようが映画史的には出来がよいって残るものなの？それっておかしくない？


例えば映画史研究家がいたとして、その人の祖先がアフリカ出身だったらすごいとは思わないとおもうけど、反対に肌の白いアメリカ人だったり日本人だったりするから映画史的にはすごいっていえるんじゃないの？