そもそも、ご飯を食べてるとき、一緒にテレビみてるとき、布団の用意をするとき、一緒にお話するとき、「与えてる」なんて矢倉のみんなは思ったことなんてないだろうと、そういうとだと思った
「与えられるのを当たり前だと思っている」
普段私が危惧していることだーーーーと一蹴されてしまえばそれまでだが、あのなんだか暖かい人達はじぶんが与えてるなんてそもそも思ってないんだ
そう思ったら、涙がでた
僕は確かに利己主義でサディストかもしれない、それは父親似であるかもしれないけど、母系のあたたかさを持つひとになりたいと思った
強いひとより優しいひとになりたいとおもった
誕生日おめでとう ym
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