lostnumber

言いたいことがたくさんあって、言いたい人がたくさんいるのに、なんでなんだろう、なにも言えない

僕はありがとうといえれば多分満足なのに

色んな、色んなことがあった
たくさんのことを僕にくれた。気持を問わなくても、大好きだって思えた

どうしてこんな僕に、たくさんのことをくれたんだろう

大好きな彼らの、だいすきな時間が、ぼくはどうしようもなく大切だった

文化祭の日、たくさん卵顔をかいた、光くんと中島くんと大貧民をした、遅くまで部室で話し合った、

漫画かいた、スポーツ祭の日に。

よっしーに友達をと遊ぶのを断ってばかりだと友達をなくすよっていわれた、

体育のときは野球をした、私のところにばっかりボールがきた

あゆちゃんとはふざけあった

前田は私が息するとびくってなった、彼女に宇宙の話をした、地学の話をした

澤木とは何回も同じ席になった、彼女ははなしてばかりで、隣になるとおしゃべりしてた

猫丸は私のことがすきだった、うさちゃんも、なっちゃんも

私のことがだいすきなひとがいっぱいいて、だからわたし、すごく好きで、
みんなのことが、大好きで

ありがとうっていいたかったのに、なにもいえなくて、
大好きで、

僕は自分に問うまでもなく、大好きだっておもったんだよ